皮脂は頭皮のニオイに大きく影響しています。

というのも皮脂は、脂肪酸のニオイを発生させる肌の常在菌が活動するための餌になるからです。

皮脂が分泌されるのは、皮脂腺です。

肌のすべてに皮脂腺はあって、特に頭部には多いです。

それは、常在菌が生き続けるための餌をより多く作り出して、ひいては、常在菌が増える好条件にもなっています。

常在菌が増えれば、当然、脂肪酸のニオイも増えてきます。

過剰な皮脂になってしまう理由として、洗髪、ヘアドライ、ストレス、加齢、食事といえるでしょう。

洗髪で皮脂のなくてはいけない分さえも洗い流してしまうことで、頭皮を乾燥しないようにと体がいつもよりたくさんの皮脂を分泌してしまいます。

それにシャンプー剤を洗い残すとそれは頭皮を刺激する原因になり、この場合も皮脂の分泌を増やします。

ヘアドライは、タオルだけでは髪はもちろん頭皮の水分もしっかり乾かしきることはできず、残った水分と体温で蒸れて、それが皮脂の過剰分泌につながります。

とは言えドライヤーで頭皮を乾かしすぎるとそれもまた皮脂を分泌させてしまいます。

精神的なストレスは、自律神経の作用を乱します。

それにより、皮脂分泌に影響が大きい男性ホルモンが活発に分泌されれば、皮脂も多く分泌されることとなります。

年齢を重ねることで、皮脂の分泌量と肌の水分量のバランスが崩れがちで、相対的には皮脂の分泌が多くなってしまいます。

食事については、栄養バランスの不均衡、とりわけ揚げ物や甘いものを食べ過ぎると皮脂は増える傾向にあります。

お菓子や果物、それと乳製品の糖分は、余分に皮脂を分泌することとなりますので、糖分が多いものを食べ過ぎると皮脂の過剰な分泌に直結します。

汗はニオイの原因になります。

汗のコントロールは、頭皮に湿疹ができてしまうことも防ぐことができます。

ネットでの口コミによれば、重曹とハッカ油を利用して制汗剤や消臭剤を手軽に作れるようなので、試してみる価値はありそうですが、汗拭きや制汗などドラッグストアで買えるような汗ケア商品でもまめに汗対策することが大切です。

どんな商品を使えばいいか、よくわからなければ、売れ筋の商品から選んでも良いと思います。

美容院やメンズサロンでよく聞く話だと、頭皮クレンジングやヘッドスパは気持ちも頭皮もさっぱりしてお薦めです。

ただし、毎日のシャンプーそれとシャンプー後の処置が大切とのことです。

シャンプーには気を使っているのに乾燥が激しい場合は、オイルシャンプー、オイルマッサージ、オイルクレンジングを試してみるといいでしょう。

ちなみに最近は、塩浴が流行っています。

シャンプーやソープを一切使わないで、塩で洗うというやりかです。

海水浴から帰ってきた後に髪が数時間後にべたつくのと同じ理屈で、塩が余分な皮脂を浮かすということです。

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